WiSASのデータは、すべて国内です!

最近、FBで5億人以上の個人情報が流出とか、LINEのサーバー(データ)が
国外にあり問題視されていることはみなさんご存じのことと思います。
それを受けてか、いろいろな方から「WiSAS」は大丈夫かという質問を
いただきました。

WiSASは、下記の通りその辺りにも気配りをしております。
①管理センターは、ISMSクラウドセキュリティの認証を取得した日本国内の
 データセンターを利用しています。
②特定の送信元グローバルIPアドレスの通信しか受け付けないようアクセス
 制限する機能を備えています。
③管理センターは、四半期に一度、定期的に外部の専門業者によるセキュリティ
 検査を実施しています。
④センサーと管理サーバー間の通信にはLTE回線を使用しますが、その通信は
 暗号化されています。
⑤WiSASセンサーは、IEEE802.11フレームのヘッダ部分のみの情報を取得し、
 監視します。お客様の重要なデータ部分に関する情報には触れることは
 ありません。よって、WiSASからの情報漏洩はあり得ません。
⑤WiSASは完全独立型のシステムです。センサーにはAPの機能はなく、唯一
 不正デバイスの遮断時に強制切断メッセージを送信するだけです。
⑥報告書のアーカイブや各種データのやり取りは、秘密分散などの手法を用いた
 セキュアなクラウドストレージを利用しています。URLは非公開で、閲覧権限の
 あるPWDは退職者や担当者変更に備え、お客様自身で任意に変更可能です。

以上概要のみですが、これでセキュリティは万全!ということはありません。
悪意のあるハッキング手法は常に進化しているからです。BESTはBETTERを
繰り返すこと!これからも必要と思われるセキュリティ対策は間断なく実施して
参ります。