WiSAS 常時監視ソリューション

WiSAS NORA

情報流出に直結する
野良Wi-Fiの利用を常時監視

WiSAS常時監視ソリューションの中でも、特に「野良」Wi-Fiに焦点を当てたサービスです。
無線ネットワーク(Wi-Fi)環境を24時間365日、電波強度と滞在時間の2要素でセキュリティ脅威を自動検知し、企業の重要なデータを守ります。設定により自動的に脅威を遮断することも可能です。管理外の野良APが発見された場合はアラートが発報されます。

01
常時設置AP

常時設置された未確認の無線APの一覧や、接続された端末を検知します。

02
一時利用AP

一時的に利用された未確認の無線APの一覧や利用履歴、接続された端末を検知します。

WiSAS NORA 概念図

WiSAS NORAを導入するべき理由

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が毎年発表している「情報セキュリティ10大脅威」のランキングによると、【内部不正による情報漏洩】は、2018年は8位、2019年は5位、そして2020年は2位と大幅にランクアップしています。

以前は外付けメモリーや印刷物、あるいは有線ネットワークを利用した情報漏洩がほとんどでしたが、最近ではコロナ解雇の増加等により、不正な私物スマホのテザリングや持込ポケットWi-Fiなど、総じて「野良AP」を利用した情報漏洩が激増しています。

WiSAS NORAは、24時間365日その危険な「野良AP」を監視し続けます。

ご利用者様の声

大手生命保険会社

全国の主要データセンターにWiSASセンサーを設置!有人によるスポット監視からよりセキュアな常時監視へ移行。システム変更の必要がないので、短期間での導入を実現できた。

外資系大手金融機関

導入時に即時分析レポートを数回繰り返し 、対象エリアのWi-Fiデバイスを徹底的に仕分け、セーフデバイスだけの通信を許可するクリーンな環境を実現し本番運用を開始したのでセキュアな環境を実現できた。

外資系大手生命保険会社

仕分け結果は、Wi-Fiデバイスの管理に有用なデータベースでもある。新たなWi-Fiデバイスを使用する際には申請登録が必要なルールに変更した。NORAの電波強度、並びに接続時間の閾値を実態に合わせ変更できたのが良い。

報告書サンプル

※報告書のデザインは、予告なく変更する場合がございます。

料金

初期費用

710,000円(税込781,000円)~

月額費用

85,000円(税込93,500円)~

※このサービスは年間契約となります。
※センサー台数等に応じて料金が異なりますので、詳しくはお問合せください。

ご利用までの流れ

01

サービスのお申し込み

02

センサーを設置

電源を入れるだけの簡単設置

03

アーカイブサーバーのアカウント通知

関係者だけが閲覧できるクラウドサーバーへのアクセス情報をお知らせします。

04

サービスの利用開始

レポートは1年間保管され、いつでも閲覧可能

調査分析結果の説明も、別途承っております(有償)。

カタログダウンロード

製品カタログは以下画像をクリックにてダウンロードいただけます。

そのほかの常時監視ソリューション

WiSAS 24H365D

WiSAS常時監視のスタンダードサービスです。無線ネットワーク(Wi-Fi)環境を24時間365日、下記6つの視点で常時監視します。
1. 非認可端末 / 2. 不正行為端末 / 3. なりすましAP / 4. MAC偽装AP / 5. Wi-Fi Direct AP / 6. ハッキングデバイス
セキュリティ脅威の存在を自動検知/自動遮断することで、企業の重要なデータを守ります。

WiSAS 24H365D PLUS

WiSAS 24H365Dをベースに、さらに監視項目(全12項目)を追加したプレミアムサービスです。
1. 非認可端末 / 2. 不正行為端末 / 3. なりすましAP / 4.MAC偽装AP / 5. Wi-Fi Direct AP / 6. ハッキングデバイス / 7. 誤設定AP / 8. Fake AP / 9. 不正接続AP / 10. WDS AP / 11. ソフトAP / 12. アドホック・ネットワーク
あらゆるWi-Fi 環境の監視項目を網羅しているため、内容は深く多岐に渡ります。