WiSAS脆弱性診断全国ツアー終了

某医療関連企業から、Wi-Fiデバイス管理の一環として、WiSAS脆弱性診断サービスを受注しました。コロナの緊急事態宣言下において人の移動が制限される中、北は北海道から南は九州まで全国20か所余りに拠点が分散しているため、担当者が現地を訪問しての作業は、膨大な手間や費用が掛かります。そこでWiSASの登場。センサー4台を一筆書きにして全国縦断ツアーを敢行しました。WiSASは、センサーを拠点に送って電源を入れるだけで診断ができるので、設置自体は現地のお客様にお願いして、私どもはリモートでスキャンです。端末やAPの一覧と接続状況に加え、さらには非認可端末や不正行為端末、なりすましAP、MAC偽装AP、Wi-Fi Direct AP、ハッキングデバイスなど脆弱性診断を実施しました。「緊急事態宣言が出て出張もままならないのに、WiSASには関係ないですね!」とはお客様の率直なご感想。今現在は、常時監視をご検討いただいています。
人の移動を伴わないWiSASは、3か月に一度のWi-Fi検査が義務化されているPCI DSS対象企業にはぴったりのソリューションではないでしょうか?
https://wisas.jp/analysis/vulnerability/