サイバー保険の適用対象に!

相変わらず右肩上がりで情報漏洩事件が増加しており、年々その手口は複雑化し、侵入手口が巧妙になっています。誰が初めに言い出したか、、「ゼロトラスト」とは言い得て妙な言葉です。Wi-Fi (無線環境)も有線ネットワーク以上に、自社管轄の内/外問わず、管理/監視する必要があります。自社環境の中に、管理外のWi-Fi デバイスが如何に多いか、私達の3桁を超える診断実績が証明しています。

一方、情報漏洩事故の増大と共にサイバー保険の契約数が大幅に伸びているというニュースが今年になって頓に多く見られるようになりました。
そのサイバー保険において、この夏実施した某企業のWiSAS脆弱性診断サービスにおいて、初めて保険の対象として適用が認められました。
私たちにとって「Wi-Fiの脅威」は身近なので当然のことなのですが、何しろ「初めての適用」ではあるので、今尚お座成りにされがちな「Wi-Fi セキュリティの重要性」を認められたことを嬉しく思います。

Wi-Fiのセキュリティを確保するために必要なことは、まずはWi-Fi 環境に潜む脅威の性格を正しく理解すること、そして自社のWi-Fi 環境を正確に可視化すること、それが第一歩と考えます。
Wi-Fiの脅威は、ネットワークの内/外問わず、いつ何時出現するかわからない脅威です。お気軽にご相談ください。