デジタル・フォレンジック・コミュニティでパネル登壇決定

特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会主催の第19回デジタル・フォレンジック・コミュニティ2022 in TOKYOにおいて、当社代表がパネリストの一人として参加いたします。

「デジタル・フォレンジックにおける官民連携」

開催日:2022年12月5日(月)、12月6日(火)
会場:ホテル グランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区市ヶ谷) ※WEB参加も用意しています。

概要:https://digitalforensic.jp/home/act/community/community-19-2022/

   ※上記URL内に、参加申し込みフォームのURLがあります。

当社が参加するセクションは、初日14:20から16:30までのパネル討論会。

パネル登壇時に「Wi-Fiを悪用したEmotet感染と拡大を未然に防ぐ方法とは?」というタイトルでミニ講演も行います。

「Emotetなどのマルウェアが猛威を振るう中、最近は新たな侵入口としてWi-Fiの脆弱性が悪用され、感染拡大の踏み台にされる事例が相次いでいます。

 一方、内部からの情報漏洩も後を絶たず、その手段としてWi-Fiデバイスが利用される例も多発しています。本講演では、その感染事例やハッキング手法を例にWi-Fiの脅威をご紹介すると共に、Wi-Fi領域まで広げたゼロトラストの概念、そしてWi-Fiデバイス管理の重要性と常時監視の重要性についてご紹介いたします。」

今回招聘頂いた背景は、サイバーテロの新たな脅威としてWi-Fi領域の脆弱性が顕著になってきているところから、その領域への対策が必須になるとの見解でお招きいただいたものです。

Wi-Fiセキュリティに取り組んで早4年、未だに世間のWi-Fi領域の脅威への認知度が低い中、私たちは、頑なにWi-Fiセキュリティ・ソリューションをブラッシュアップしてまいりましたが、サイバーテロの最前線にいらっしゃる有識者からお招き頂いた事は無上の喜びです。

皆様におかれましては、この機会にWi-Fi領域の脅威をご認識いただけましたら幸甚でございます。